2020年8月時点の両アリーナ環境について【ブラウンダスト/日記】
両アリーナともに、クリスタル帯以上の方向けの記事です。
この記事を書いている2020年8月24日は、混沌の扉とサセイラ実装によりアリーナの最上位環境に少なからずの影響をあたえたタイミングです。
ふと車の中で、今の環境について思いを馳せたので、日記程度に書き留めます。
日記なので、文字だけですし、本当に興味ある人だけ読んでくださいw
1.結論
雑記というか思いを語る記事で長くなるので、最初に結論を。
(1)アリーナ環境については、傭兵選択肢がかなり増えてきて、面白くなってきている。
これまでの「グッドスタッフ」的な編成だけではなく、「セツガ陣形」・「サセイラ軸」・「セリア軸」など、傭兵選択肢を制限することで、陣形選択肢を多様化するような動きが見られるのがGood。
(2)新星アリーナ環境については、スイの登場で「ヘファイシア」の採用をほぼ必須にしてしまうという、個人的には非常に残念な環境。
アリーナ環境と同様、もう少し傭兵が出てくれば様々な選択肢が増えると思うので、今後に期待。
以下から、もう少し詳しく語ります。興味ある人だけお付き合いください。
2.現在のアリーナ環境について
8月23日締めのアリーナに於いては、マスター帯人数がまた少し減ったようで、特に上位帯ではモチベ低下など懸念されますが、一方で、混沌の扉コンテンツに奔走していたプレイヤーも多いでしょうし、もう少し様子を見た方がよさそうです。
現在の環境については、私個人(現在サファイア帯)から客観的に今のアリーナ環境を見ると、非常に好意的で、3カ月ぶりに楽しく陣形を考えたりしています。
オクトライジング実装(2020年5月)時には、最強のカウンター持ちであるセトの登場で、それまで辛うじて存在出来ていた様々な傭兵が抹殺されました。キュウビをはじめとしてリュドミラ、クリスティナ、エディン等は、例えばべリアスがいないと使い物にならなかったり、あるいは本当に使い捨てとしての運用をせざるを得ませんでした。
それは一側面で、個人的にこのセト性能の一番許せなかったのは、資源が十分でないプレイヤーの傭兵選択肢を限りなく狭めたということです。
当時は私も、ルシウス、レヴィア、セト、グランヒルト、ヘルガ、バルトール、レピテア、グレイシア、エディン、バンシーナの10体くらいしか選択肢が無く、セト12凸に至っては、実装から1カ月後にようやく準備できるまで、アリーナは完全に放置せざるを得ない状況でした。
プレイ歴当時9カ月の超高モチベの私ですらそうだったので、マイペースプレイヤーや初心者にとってはもっと大きな隔たりがあったはずです。
そもそも本環境の必須傭兵である、「ルシウス」、「レヴィア」、「セト」のうち、「ルシウス」と「レヴィア」はガチャ産オクトであり、1年とか経過しているプレイヤーならいざ知らず、新参プレイヤーからすると、「育てる以前に持っていない」という状況だったはずです。
それが現在のサセイラ実装時の環境では、主に下記2つの点でかなり改善されたと思っています。
(1)単純に傭兵選択肢が増えた
伝説傭兵が中心とはいえ、現在選択肢になりうる傭兵を完全に個人的な意見で挙げてみます。もちろん、この限りではありません、ちょっと極端目に振り分けています。
(某アリーナチャンピオン経験者でチャレ帯常連のTさんにも見てもらいました)
①汎用採用傭兵
セト、レヴィア、ルシウス、べリアス、アレック、セリア、ナルタス、ベルフェロン、アンジェリカ、エディン、エレニール、ヴァイン、バルトール、レピテア、グランヒルト、グレイシア、バンシーナ、ヘルガ、ヴェンタナ、ユリ、オルピナ、アルビオン
総勢:22体、非伝説11体
②セツガ軸 ①に加えて
③アレックがいる前提…①に加えて
ヘファイシア、ベロニア
④べリアスがいる前提…①に加えて
リュドミラ、クリスティナ、キャサリン
⑤サセイラ軸 ①に加えて
サセイラ、クリスティナ
※出来ればべリアスが欲しい
ここまで、総勢31体、非伝説20体
エレニール・ヴァイン・セツガ・サセイラが全て非伝説であるということも、大きなポイントですね。
私はべリアスと魔法型の選択肢が無いので、②④⑤の選択肢は取れないのですが、それでも「取りうる選択肢がある」というだけでも、心理的には楽です。
攻める時は強く、攻撃されると脆い、これぞ攻撃型という特性を持つエレニールの性能は、個人的には凄く好きです。
(2)グッドスタッフ以外のいわゆる「テーマ陣形」の芽生え
遊戯王とかのカードゲームが好きだった人は特に共感してもらえると思うのですが、近時のブラダスはいわゆる「グッドスタッフ」。つまり、環境における1番キャラパワーが高いキャラを集めた陣形しか存在できないという環境でした。
(正確にはアルビオン陣形はありました)
それに対し、「テーマデッキ」と言えるような、「魔法型の4体採用を必須とするセツガ陣形」・「連撃キャラを複数用意する必要があるサセイラ軸」など、構成を制限して、環境に複数の陣形を存在させようとするアプローチは非常に好感が持てます。バランスは難しいでしょうけども、「今後はキャラの特長を伸ばすような強化をしていく」ということなので、その方向性はとても楽しみです。
総じて、徐々に閉塞感を脱し、「傭兵選択・陣形吟味」をする楽しみが増えたと思います。
3.新星アリーナ環境
8月24日現在のアリーナ環境は、先週エボニー禁止だったということもきっかけとしてあったと思いますが、本当にスイを中心に環境が回っています(グラマス帯環境です)。
スイ採用の陣形が体感5割ほどありますので、特に攻撃陣形に於いては基本的にヘファイシアが必須です。そうでないと、カウンターで攻撃型傭兵が倒されてしまうからです。
☆4傭兵は、ヘファイシア固定として、
“エボニー、イリス、マクスウェル、スイ、ヴィオラ、モルガナ、アヤン、ヨハン”あたりでしょうか。防衛陣形ではそれに加えてクライが有用です。そもそも2枠しかないし、ヘファイシア採用前提なので、陣形選択肢がかなり限られます。
傭兵の選択肢としては決して少なくないのですが、ヘファイシアが固定されていることで、かなり窮屈感はあります。
それは結果であり、結果はもう今となっては仕方ないのですが、「どうして☆4傭兵であるヘファイシア採用を必須とするキャラを、よりによって、コラボキャラという新参者には手に入らなくなるキャラで実装したのか?」ということは繰り返し疑問として思っています。
「基本攻撃前に1ターン防御100%アップバフを付与する」アリネス・弦月助力者(妄想)や、「カウンターバフを基本攻撃前に解除し、更に現在HP×90%の防御無視ダメを与える」タロス助力者(妄想)とかが実装されない限りは、このスイというキャラは猛威を奮うのだろうなと思います。
まぁ、単純に自分がカウンターキャラをあまり好きではないということも大きいですw
極端に攻撃傭兵選択肢を狭めてしまいますから…。
ただ、この環境も、アリーナ環境と同じく選択肢は増えて行く事は間違いないでしょう。
今は☆4傭兵もアリーナ環境の調整を念頭に置いた実装をされているように感じるので、環境が整うまで、気長にまったりとプレイするというだけで、決してブラダスに対するモチベダウンとかになっているわけではないので、引き続き楽しくブラダスライフを満喫します!
以上、雑感でした。