新星アリーナの魅力【ブラウンダスト/新星アリーナ】
どうも、まさぶーまんです。
本記事では、ついに本ブログのメインコンテンツ
「新星アリーナ」について、記載していきます。
ジュリーかわいい。
この記事では、「新星アリーナの魅力」と銘打って、どうして私が新星アリーナにのめりこんでいったか、その魅力は何なのか、やる意義はどこにあるのか、といったことについて、説明していきたいと思います。
1.新星アリーナの報酬
新星アリーナに力を入れていない人のコメントでよくあるのが
「新星アリーナは報酬が少ない」という意見があります。
確かにそれは真実です。
例えば、同じマスターⅢ帯における、両アリーナのダイヤ報酬は次のようです。
アリーナ…670個
新星アリーナ…195個
確かに少ない!!!
…しかしですね、もう一つの大事な報酬、「古代コイン」だと、
アリーナ…108枚
新星アリーナ…64枚
あれ、大差なくない?
そうなのです。
確かにダイヤだけを見ると非常に見劣りしてしまって、
「やる意味ないだろバロスwwww」
となってしまうのですが、
ゲームの熟練度が上がるにつれ必須になるアイテム「古代コイン」に目を向けると、
実は、両アリーナにおける差はそこまで大きくなく、どちらも重要なのです。
そもそも、アリーナでマスター帯に入るのは、相当至難の業です。
これが、報酬面においても、新星アリーナに真剣に取り組むべき理由になります。
(参考:新星アリーナの報酬/1カ月換算)
ダイヤ
古代コイン
2.新星アリーナの魅力
そうはいっても、私的には新星アリーナの魅力は別の所にあります。
つまり、報酬を度外視した「ゲームとしての楽しさ」がここには凝縮されています。
順番に理由を羅列していきます!
(1)全員条件が同じ
通常アリーナでは、攻撃券をダイヤで購入することが出来るため、攻撃回数が人によってバラツキます。必然的にダイヤ課金を存分に出来る人の方が有利になります。
また、必要とする傭兵の敷居も当然高いです。現在では、伝説傭兵12凸以上を4体以上準備しないと、サファイア帯へ入ることすら困難でしょう。
それに対して新星アリーナは、
①そもそも券が買えないので、攻撃できる回数はみんな同じ
②券が7.5時間分ストックできるので、忙しい人でも券を余すことなく攻撃しやすい
③傭兵は☆4以下に限定されているので、揃えやすい
と、全員の条件が揃いやすくなっており、翻って、誰でも上位を狙うことが出来るコンテンツとなっています。
(2)毎シーズン、微妙に環境が変わる
これは本当に、コンテンツを生んだ方に心から感謝申し上げたいのですが、毎シーズン、上記のように4体の禁止傭兵が設定されます。
その中に使用率が高い傭兵が含まれていることも、よくあります。
その結果、毎シーズン微妙に環境が変わるんですよね。
毎シーズン、陣形を練り直す必要があるといいますか。
自分の得意な陣形のキーマンが禁止傭兵に指定された日には、
「今週はお休みだー!」ということで、息抜きも出来ます。
(でも走っちゃう)
(3)陣形・傭兵選択肢が非常に広い
☆4、☆3傭兵は、伝説/☆5傭兵に比べて、「弱点が多く、対策されやすい」です。
例えば、☆4傭兵最強と名高い「ヘファイシア」さんですが、
「横1列支援」であるがゆえに、陣形選択肢が縮まるというデメリットがあります。
それでも相当に強いですが、こちらも防衛陣形によって対策が出来るというキャラでもあるんですね。
このように、新星アリーナではセトやアレックのような「絶対強者」というキャラはいません。どのキャラにも可能性があり、いきなり「え?こんなキャラ使ってくるの?」
みたいなことも、2週間に1回くらい発生します。
傭兵選択肢が広いということは、「陣形選択肢も当然に広がり」、
陣形選択肢が広がるということは、「画一的に強い陣形も存在しにくい」、
ということで、毎日毎日、いろんな陣形がぐるぐる現れては消え、現れては消え、していきます。(なんてすばらしい環境なんでしょう!)
(4)皆いい人、皆でせめぎあって、終わったら皆笑顔
これは別に通常アリーナも同じなのですが、新星アリーナの上位陣は、
Twitterやディスコードなど、何かのコンテンツを利用していることが多いです。
期間中は、
「くそ、メタ防衛張られた!」とか、
「なんていう時間に攻撃してくるんだ、この暇人が!(ブーメラン)」とか、
「ラーメンばっかり食ってないで、陣形を教えろ!!」とか、
真剣勝負が繰り広げられる中でも、終わったらやっぱり、
称えあって、お疲れさまでしたって労って、
さぁ、また8時間後には走りますよ。っていうのを繰り返します。
新星アリーナは、「ブラダス歴が短い団長さん」も、マスター以上の上位に(比較的)上がってきやすいという特性上、上位の人は、新しい人が出てくることを強く望んでいますし、受け入れたいという思いが強いです。
ぜひTwitterやディスコードを導入して、そういった方とも交流してもらえると、より深い楽しみ方が出来ると思います。
3.ランカーからのコメント
新星アリーナをこよなく愛する、トップランカーの2人にもコメントを頂きました!
(1)数回のチャンピオン経験者であるNさん
・少し戦略的な話になってしまいますが、ルーンで勝負が決まったりするくらい、ルーンは大切だと思ってます。
今のところ常時防御100%や常に固定ダメを出せる傭兵はいません。
1発でも多く耐えるように、1発でも少なく相手の傭兵を倒せるようになると、勝敗が変わってきます。
・後は役割でルーンを変えるとかですね。今の傭兵で例えるとバフのないマーニーをホランとかの攻撃にも耐えられるようにしたければ防御ルーン、回復量を増やしたいなら怒涛と破滅にするとかですね。
・そのくらい僅差で勝敗が動くのも、新星ならではの楽しさだと思います。
・また、攻撃においては、初手がとても大事で、最初の行動で相手の傭兵(特に支援型)を倒したり機能不全にすると、勝率が高いです。逆に防衛では被害を最小限にする必要があります。環境によってよく使われてる傭兵を考えて、陣形を組んでみてください。
・防衛の勝率が低いのは当たり前ですがある程度の勝率は欲しいです。ただ、それよりもまずは攻撃で勝率が高い陣形を見つけましょう。周回後に、負けた試合は嫌でも見てください。それが環境的になかなか見ない陣形や行動順であればあまり気にする必要は無いです。しかし、よく負けるパターンだと感じたら陣形を見直してみてください。
・陣形を試した時にちょっと負けが続いたからといって陣形をコロコロ変えるのはあまりおすすめしません。
※新星アリーナにおけるルーンについても、どこかの記事で詳しく触れたいと思います。
(2)新人ランカーのGさん
(プレイ歴半年足らずでチャレンジャー帯に到達)
新規参入者という目線でコメントさせてもらいますね。
①新規参入者でも敷居の低さがわかりやすい
他ゲーで言う☆3=R、☆4=SR、☆5=SSRとして、「SSRが使えずSRも3体まで、メインはR」と言えば敷居の低さが伝わりやすいでしょうか。
ブラダスをやったことがなかった私から見ても「新規参入しても追いつくまで時間がかからなそう」「これなら新規参入者でもランキングを狙えるかも」と思えたので、敷居の低さがわかりやすく、新規でも上位を目指せそうに見えるというところは凄く魅力的でした。
②必要なキャラが低ランクで育てやすい
新星アリーナで必要なのは☆3☆4なのでキャラが育てやすく、参入するまでの時間が少なくてすみました。
スライムとか装備とか素材が少なくて済む、スキルレベルが上げやすい、助力者が出やすい、装備を揃えやすい、育った☆4がジャンピングクエストで貰える、この辺りの恩恵が大きかったと思います。
③アリーナと比べてモチベーションを維持しやすい
アリーナの低ランク帯は魔境で、シルバー程度でも伝説+15複数の陣形と当たります。
無理ゲーを押し付けられることが多く、対人戦で理不尽に負けるとモチベーションは落ちます。
それと比べると、新星アリーナでも低ランクに防衛放置はいますが、キャラの差が大きくないので試行錯誤して陣形を組めばどんどん上がっていきます。
もちろん一定のところで壁に当たりますが、自分で考えてここまで上がってこれたという実績が出来てるのでモチベーションの維持がしやすかったです。
④キャラの性能がわかりやすくて陣形を考えやすい
☆5キャラだと書いてることが難しくて、今でも挙動がわからないやつがいっぱいいます(笑)
それに比べると☆3☆4は効果が単純なのでわかりやすく、深く考えずともある程度は勝てます。
ただ最近だと組み合わせると挙動がよくわからないのが増えてきてる気もしますのでどうでしょうね(なんであれ倒せないの???が増えました)。
4.まとめ
うまく魅力を伝えられたかどうかは、甚だ不安ですが、
少なくとも私は、これまでのソシャゲ史上、これだけ選択肢が豊富で、常に回り続けるコンテンツに出会ったことはありません。
攻撃券の上限が「7時間半」あるコンテンツですので、まずは気軽に、上位の人の陣形を真似て回ってみることから始めてみませんか?
一緒に、新星盛り上げていく仲間が出来ると、私はとても幸せです😊
次からは、各ランク帯における「戦略論」を語っていきます。
お楽しみに!
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今回の新星アリーナ、チャンピオンまでの道のりを記事にしました。
— まさぶーまん@ブラウンダスト (@masabooman) 2020年6月24日
読んでもらえると、泣いて喜びます🤣
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